クラウドワークスでWebライターをやるならWebライター検定3級を受けた方が良い。
このように聞いたので、合格方法を探していませんか?
クラウドワークスのWebライター検定3級に合格するためには、無料で提供されている動画を視聴すれば十分に合格可能です。
この記事では、試験に出そうな例題や合格のコツをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Webライター検定はクラウドワークスで受けられるスキル検定

WEBライター検定3級はクラウドワークス公式のスキル検定です。
合格するとクラウドワークスのマイページに合格したことが表示され、クライアントに一定のライティング力があることをアピールできます。
勉強のために用意されている無料の講義動画は、無料とは思えないほど高品質でためになるので、Webライターをするならぜひチャレンジしてみましょう。
1~3級まであり、3級は無料で受けられます。
一度不合格になると14日間受けられませんが、不合格になっても履歴が残るわけではないので気軽にチャレンジしてください。
Webライター検定3級の難易度は高く合格率は5%

「WEBライター検定3級」の難易度は結構高めで、合格率は5%です。
ただし、この5%という見た目だけの数字で難易度は判断できないと思います。
なぜなら、無料で受けられるためとりあえず受験したり、何度も何度も受験したりして不合格になる人が多いと合格率は下がるからです。
きちんと勉強してから受験すれば必ず合格できます。
ただし、しっかり勉強しても結構落ちるとWebライター仲間からは聞いています。
ちなみに私は一発合格できましたが、選択問題であり回答に自信のない問題も複数あったので、運が良かったのかもしれません。
ですので不合格になっても落ち込む必要はなく、合格そのものよりも「学ぶ姿勢」の方が大切なので、合格率を恐れずチャレンジしてみましょう。
Webライター検定3級の答えを探しても良いことはない!

もしかすると「Webライター検定3級の答えがネットにのっていないか?」と思って検索されたのかもしれませんね。
その気持ちはわかりますし、実際どこかにのっているサイトがあるかもしれません。
ですが、残念ながら答えを見つけても意味がないです。
合格するだけで仕事がもらえるわけではなく、勉強してライティングスキルを磨くことが一番重要だからです。
ただ合格するだけでは時間の無駄になってしまいます。
答えは勉強用の講義動画にあるので、ライティング力を磨いて稼げるWebライターを目指しましょう。
Webライター検定3級で出されるような問題

Webライター検定3級の問題をそのままここで紹介するわけにはいきません。
前の章でも解説した通り合格するだけでは意味がないですし、毎回同じ問題が出題されるとは限りませんからね。
ですが、どんな問題が出るのか知りたい人も多いはずです。
ここでは、Webライター検定3級の問題を参考にしながらオリジナルの例題を3つ用意しました。
腕試しのためにやってみてください。
次のうち、「ら」抜き言葉を使用している文章を選んでください。
- 歩き疲れたので、座れる場所を探した。
- 昔は嫌いだったキノコだが、大人になった今では食べれるようになった。
- こちらの部屋はいっぱいなので、別の部屋に移れる人は移ってください。
- もう少し早く出られるように、前日から準備をしておきましょう。
- このボタンをクリックすれば、前の画面に戻れます。
②が「ら」抜き言葉です。
正しくは「食べられる」が正解です。
「ら」抜き言葉は、初心者Webライターさんに対するフィードバックでも多いので注意してください。
次のうち、言葉の使い方として適切でないものを選んでください。
- うろ覚え
- 脚光を浴びる
- そうは問屋が卸さない
- 汚名挽回
- 馬脚をあらわす
④が間違いです。
正しくは「汚名返上」もしくは「名誉挽回」です。
汚名を挽回したらダメですもんね。
クライアントから「信頼性が高い情報サイトを参考にしてください。」と指示されていました。次の①〜④のうち誤っているものが2つあります。該当する番号を選んでください。
- 雇用の状況について厚生労働省のサイトを参考にした
- 面接のコツについて、キャリアコンサルタントが運営しているコラムを参考にした
- 大手転職サイトのアンケート結果を参考にした
- Twitterでツイートされていたクチコミを参考にした
②と④が該当します。
②や④も実名顔出しのアカウントであれば参考にしても良いでしょう。
ただし、それら実名と顔出しの情報が正確かどうかは検証しなければなりません。
間違いないのは、公的な機関や大手の会社が運営するサイトを参考にすることです。
このようにライティングスキルに限ったものばかりでない問題もでます。
また、「適切でないもの」を聞いてくる問題もあるので、早とちりして回答しないように注意してくださいね。
Webライター検定3級に合格するための流れとコツ

クラウドワークス公式サイトでは以下の流れが紹介されています。
- 講義動画を見る
- 受験する
- 結果を確認する
ですが、ここではあえて「とりあえず受験」をおすすめします。
- とりあえず受験してみる
- 勉強する
- 再度受験する
順番に解説しますね。
とりあえず受けてみる

Webライター検定3級は無料で受けられます。
まずは受けてみて出題のイメージを頭に入れ、そこから勉強して再チャレンジするのがおすすめです。
無料で受けられるメリットを活かして、まずは受験してみてください。
私が受験したときは、動画を視聴していて「だいたいこんな感じの問題が出るんだろうな」と思っていたら違って焦った経験があります。
試験問題を読みながら「ん?これはつまりどういうことを言っているんだ?」と引っ掛かったら、メモしておいて受験後に読み直したりしても良いですね。
結構クセのある問題や引っ掛け問題もあるので、落ち着いて内容を読んでみることも必要です。
勉強をする

とりあえず受験して不合格になったら(合格した人はめちゃくちゃすごいです!おめでとうございます。)学習を開始します。
Webライター検定3級に合格するための勉強方法はシンプルで、無料で提供されている動画を参考にすればOKです。
動画を視聴しながらちょっと気になったところはノートにメモするなどし、後で動画を見返すと良いですね。
動画を見たら内容を意識しながら実際に文章を書いてみるのもおすすめです。
メモ帳でも良いですし、GoogleドキュメントでもOK。
自身のブログがある方はブログの記事を書いたり、見直してリライトしても良いですね。
インプットだけでなくアウトプットすると格段に理解が深まります。
再度受験をする

動画で学んだことを活かして受験してください。
時間制限はありませんから、じっくり落ち着いてチャレンジすれば大丈夫です。
仮に不合格になってもまた受けられますから。
どうしても合格しない!答えが知りたい!そんな人は読んでください

ここまでWebライター検定3級について解説してきました。
仮に答えをネット上で見つけて合格しただけでは、スキルアップしないので意味がありません。
ですので、無料の講義動画で勉強することが大切です。
それでも、どうしても合格できず悩んでいる人もいるかもしれませんね。
そんな人に、合格のヒントをこっそりお伝えします。最低でも2回落ちてから読むようにしてください。
Webライター検定3級のテストは制限時間がありません。
そうです、問題を見ながらネットで答えを探すこともできてしまうんです。
もちろんこれで合格だけしても意味がないので、講義動画を見て「あ、あそこで解説していたな」と思い出しながら講義動画を参照しましょう。
また、講義動画以外でも答えがわかるサイトもあります。そういったサイトを参照しながら答える場合は、ノートに書きながら答えるなどして、自分が苦手としている範囲を明確にしながら進めると良いですね。
まとめ:Webライター検定3級に合格して採用率をアップさせよう

クラウドワークスが提供している、Webライター検定3級の難易度や合格の方法について解説してきました。
Webライター検定3級は合格率5%と、結構な難易度のテストです。
ですが、無料で受けられるのでとりあえず受験したりする人が多いと思われ、5%という数字をそのまま鵜呑みにする必要はありません。
無料で提供されている勉強用の動画を視聴し、自分でも文章を書いてみたりして学習すれば十分に合格できます。
Webライター検定に合格するための流れとコツは以下のように進めるてみましょう。
- とりあえず受験してみる
- 勉強する
- 再チャレンジする
見事に合格したらあとは仕事を見つけるだけです。
応募してもなかなか採用されないときは、提案文に問題があるのかもしれません。
次の記事を参考にして、魅力的な提案文を送ってみてくださいね!