ブログでなかなか稼げない…そんな悩みを抱えていませんか?
ブログは継続が重要と言われていますが、ずっと稼げないとモチベーションが続かずにブログをやめてしまうかもしれません。
やめてしまえば、絶対に稼げなくなります。絶対です。
そこでおすすめしたいのは、Webライターを並行してやることです。
- ブログとWebライターを同時にやると稼げるようになる理由
- Webライターでブログのモチベーションが上がる理由
- ブログが続けたくなる理由
この記事を読めば、Webライターをやってみようと思えるはずです。
Webライターの経験はブログに確実に役立ちます。ブログでなかなか稼げずに悩んでいる人は、ぜひ読んでみてください。
目次
ブロガーとWebライターの違い

ブロガーとWebライターの大きな違いは次の2つです
最大の特徴は「いつ稼げるようになるか?」でしょう。
ブログは早くても半年から1年、1年以上続けても数百円しか稼げないブロガーもいます。
一方ライティングの仕事は書けばすぐに数千円稼げて、初月から数万円稼ぐWebライターがいるほど、即金性がある仕事です。
どちらが良い悪いということはなく、それぞれメリットデメリットがあります。
ですので、ブロガーとWebライターは同時に行って、それぞれのデメリットを補うのがおすすめです。
ブログで稼げていない人がWebライターをやる5つのメリット

ブログで稼げていない人がWebライターをやると、こんな良いことがあります。
- フィードバックがもらえる
- ポートフォリオになる
- モチベーションが上がる
- 自分のブログが好きになる
- ブログで稼げるようになる
順番に解説します。
フィードバックがもらえる
Webライターの仕事をするとクライアントからフィードバックがもらえます。
ライティングのコツであったり、他者から見た時の指摘なのでとてもありがたいです。
フィードバックは「否定」ではなく、クライアントの意向に沿った形にする「意見」。フィードバックをもらうことは普通なので、落ち込まないようにしてくださいね。
ただし質の悪いクライアントだと、まともなフィードバックがなかったり、人格を否定するようなフィードバックがある場合もあると聞きます。
質の悪いクライアントを絶対に避ける方法はありませんが、安すぎる文字単価の案件に応募しないことは一つの回避策です。
詳しくは「クラウドワークスとランサーズで安すぎる文字単価の案件に応募してはいけない理由」を参照してください。
ポートフォリオになる
ブログをWebライターのポートフォリオとして提示すると採用されやすくなります。
文章力をアピールするには、実際に書いた記事を見せた方が早いからです。
自分のブログなんかがポートフォリオになるの?と思われるかもしれません。実はWebライターとして納品した記事より自分のブログの方が良いんです。
納品した記事だと「クライアントの修正が入っている」ことをクライアント自身が知っているからです。
無料ブログでも良いのですが、月々数千円程度でブログ開設できるWordPressの方が高単価案件にも採用されやすくなるのでおすすめします。
関連記事ブログサービスよりWordPressでブログを作るべき理由
モチベーションが上がる
ブログと並行してWebライターをするとモチベーションを保ちやすくなります。
Webライターは即金性があり、書けば書いた分だけお金になるからです。
すぐにお金になるWebライターの仕事はとてもありがたく感じます。
すぐにお金が稼げるフロー型のWebライターと、後でお金が稼げるようになるブログをバランスよく進めるのが良いでしょう。
自分のブログが好きになる
Webライターをやると自分のブログが好きになります。
なぜなら、Webライターの仕事は自分の好きなように文章を書けないからです。
自分では良いと思った文章でも、クライアントからは修正を依頼されることは少なくありません。
自分のブログなら自分が良いと思う文章を書けるので、とても楽しくなります。
もし「ブログ書くのツラいな……」と思っている人は、ぜひWebライターに挑戦してみましょう。
ブログで稼げるようになる
Webライターをやるとブログで稼げる確率がアップします。
- ライティングスキル向上
- クライアントからのフィードバック
- SEOなどの知識
これら、ブログ運営にも役立つスキルや知識が得られるからです。
このようにレベルアップをしながらお金をもらえるのがWebライターの良いところ。
実際、私が当時やっていたブログも月間1000PVもいかなかったものが、Webライターを始めてから2万PVくらいまで伸びました。
もちろんWebライターはお金をもらうプロですから「教えてもらうう」と言う意識では良くありません。
「今の自分ができることを精一杯やろう」という気持ちがあれば、クライアントに価値も提供できますし、自分自身の成長にもなります。
ブログとWebライターは相性抜群ですから、ぜひ挑戦してみましょう。
ブログとWebライターどちらを優先するか?

Webライターを優先させましょう。
なぜなら、クライアントワークなので納期が決まっているからです。
Webライターを優先して対応し、空いた時間でブログを書くと良いでしょう。
- ブログをポートフォリオとして開設する
- クラウドソーシングで案件に10件以上募集する
- 採用されるまでブログを書く
- ②を繰り返し、ちょうど良い仕事量に落ち着くまでWebライターの仕事を増やす
Webライターの仕事は、10件応募しても良くて1件くらいしか採用されないのが普通です。
凹まずに応募を続け、空いた時間でブログを書いてスキルアップを目指しましょう。
ブログはいつ書いても良いのがメリットなので、隙間時間にブログ更新するのがおすすめです。
関連記事初心者Webライターがポートフォリオを作って採用率を大幅アップさせる方法
まとめ:ブログをWebライター同時にやると相乗効果あり!

ブログとWebライターを同時に行うべき理由を解説してきました。
ブログは稼ぐのに時間がかかるストック型の収入。
Webライターは仕事をした分だけお金がもらえるフロー型の収入です。
この2つを組み合わせるとバランスが良くなります。
ブログで稼げいない人にこそWebライターをおすすめする理由は次の5つです。
- フィードバックがもらえる
- ポートフォリオになる
- モチベーションが上がる
- 自分のブログが好きになる
- ブログで稼げるようになる
Webライターの仕事がない時はブログの執筆をしていると、Webライターの仕事にも役立ちますし、ブログからの収益も狙えるのでおすすめです。
それぞれのメリットを活かして「文章を書く仕事」でスキルアップしながらお金を稼いでくださいね。
Webライターとして稼ぐロードマップは「在宅で初心者Webライターが月5万円を稼ぐまでのロードマップ」で解説しています。ぜひ読んでみてください。