Webライターとして仕事を取るにはポートフォリオ(提示できる実績)が大切です。
ですが、Webライターを始めたばかりではポートフォリオがないので困ってしまいますよね。
実は、案件に採用されるためのポートフォリオは簡単に作れます。
この記事を読めば、ポートフォリオを作成して案件の受注率を大幅にアップすることが可能です。
- ポートフォリオの作り方
- 初心者Webライターが採用率をアップさせる方法
- 高単価案件の取り方
結論をいうと、初心者WebライターはWordPressでブログを開設すると簡単にポートフォリオが作れます。
10分程度でブログは作れますので、ぜひやってみてください。
目次
Webライターのポートフォリオとは実績をアピールするもの

ポートフォリオを直訳すると「書類入れ」と表現されます。
つまり、Webライターにおけるポートフォリオとは「今まで執筆した記事集」ということです。
このポートフォリオを提示することで、クライアントに実力を知ってもらい採用率がアップします。
ですが初心者Webライターだと執筆した記事がないので困りますよね?
そこでおすすめしたいのが、WordPressでブログを書いてポートフォリオとする方法です。
初心者WebライターがWordPressをポートフォリオとするべき6つの理由

提示できる実績がない初心者WebライターはWordPressでポートフォリオを作りましょう。
WordPressとは世界中で多く使われているブログを作成できるツールです。
ブログだけではなく企業のサイトなどにも活用されていて安心の実績があります。
WordPressを使うにはレンタルサーバーを契約する必要があるので月々1,000円程度はお金がかかってしまいますが、WordPressを使うことにはお金はかかりません。
つまり、月々1,000円程度で強力な営業ツールが手に入ります。
ブログは完全無料で作れるサービスもありますが、ポートフォリオとするならWordPressの方がおすすめですね。
無料ブログでもダメとは言いませんが、WordPressでブログを書いていると条件の良い案件にも応募できます。
関連記事ブログサービスよりWordPressでブログを作るべき理由
- 誰でもできるのにやる人が少ない
- 納品した記事より評価される
- ライティングスキルを磨く場になる
- 高単価案件にも応募できる
- ストック収入も狙える
- ブログから仕事の依頼が来ることもある
Webライターの仕事と相性抜群なのでおすすめします。
誰でもできるのにやる人が少ない

WordPressでブログを作ること自体は10分程度で可能です。
本当に簡単にできるのですが、実際にやる人は多くありません。
理由は以下の3つが考えられます。
- そもそも存在を知らない
- 難しそうだし良くわからないから面倒くさい
- レンタルサーバーを借りるのに月々1,000円程度かかる
WordPress自体は無料で利用できますが、WordPressを利用するためにはレンタルサーバーを契約する必要があります。
レンタルサーバーは月々1,000円程度かかってしまうのがネックです。
ですがWebライターを始めれば月々数万円は簡単に稼げます。
採用率がアップするのでWordPressでブログを開設することはかなりコスパの良い方法だと言えます。
なんだか難しそうという人もいるでしょう。
数年前は確かに少しハードルが高かったですが、今は「WordPress簡単インストール」というような仕組みをレンタルサーバー会社が提供しています。
驚くほど簡単にブログを作れるので、ぜひ挑戦してみてください。
関連記事【10分でできる】知識0からWordPress(ワードプレス)ブログ作る手順
納品した記事より評価される

ライターとして納品した仕事より自分のブログで書いている記事の方が評価してもらえます。
なぜなら、納品した記事は修正が入っていることをクライアントも知っているからです。
もちろん自分のブログの質が低い場合は実績の評価にならないので注意しましょう。
心配する必要はありません。ポートフォリオにできる記事の書き方を後半で紹介しているので参考にしてください。
自分で書いたブログなんかじゃ意味がないんじゃないの?と思われている方は、それは逆だということを覚えておきましょう。
ライティングスキルを磨く場になる

ライティングスキルは書けば書くほど磨かれます。
ですが目的もなく文章を書くのはツラいですよね?
そこで自分のブログがあれば書いた分だけ記事が積み上がるのでモチベーションが保ちやすいのでおすすめです。
継続している実績があれば、さらにポートフォリオとしてアピールできます。
高単価案件にも応募できる

Webライターの案件には「WordPressが使える方」という条件が設けられているものもあります。
Googleドキュメントなどに書いて納品するだけでなくWordPressへ直接入稿する案件です。
ただ単に文章を書くだけではないので単価が良い案件に応募できるようになります。
WordPressが使えるだけでも有利であることを覚えておきましょう。
ストック収入も狙える

ブログを運営しているとブログからの収入も狙えます。
数ヶ月でいきなり数万円とかはかなり厳しいですが、しっかり運営していけば5万円以上の収益を上げることはできます。
Webライターのツラいところは記事を書き続けないとお金がもらえないところです。
ブログはこの弱点を補ってくれるので、Webライターと非常に相性の良いツールと言えるでしょう。
関連記事書き続けるのがしんどい!書かなくても稼げる3つの方法
ブログから仕事の依頼が来ることもある

ブログを書いていると、ブログからの問い合わせで仕事の依頼が来ることがあります。
特に本業に関する深い内容の記事が書ける人や特別な知識を持っている人はその可能性が高いです。
専門的な知識だと高単価の案件であることが多く、継続して仕事をもらっている人も少なくありません。
勝手に営業してくれる優秀な営業マンとしてもブログを育てておきましょう。
10分でできるWordPressブログの作り方

WordPressでブログを作るなんて難しそう…何だか面倒くさい… 安心してください。作るだけなら本当に10分でできます。
WordPressでブログを作る手順は以下の通りです。
- レンタルサーバーを契約する
- テーマを導入する
- 記事を書く
順番に解説します。
レンタルサーバーを契約する

WordPressでブログを始めるにはレンタルサーバーを契約する必要があります。レンタルサーバー会社はたくさんあるので迷ってしまうでしょう。
イチオシはConoHa WINGです。このサイトもConoHa WINGを利用しています。
使って作ってみたら驚くほど簡単に作れてしまったので衝撃を受けました。
ConoHa WINGは「安い、早い、安定している」と評判です。
ここ最近利用者が増えているのでトラブルがあってもネットで調べればだいたい解決策が見つかります。迷ったらConoHa WINGを契約しておけば失敗はありません。
途中で出てくる『WordPressかんたんセットアップ』のところを『利用する』にするだけであっと言う間にWordPressでブログが開設できます。
ビックリするくらい簡単ですのでやってみてください。
レンタルサーバーを借りるにはお金がかかりますが、月々わずか1,000円程度の負担なので、必要経費と割り切って契約する方が断然コスパが良いです。
テーマを導入する

テーマとは、ブログのデザインを着せ替え出来るような機能だと思ってください。
Webライターの実績としてブログをアピールしたいので、まずはデザインにこだわるより文章にこだわりたいところです。
ただし、最低限のデザインは整えておかないと、実績のアピールにはふさわしくないでしょう。
ですので、テーマを導入して最低限の見た目を整えておくことは重要です。
ConoHa WINGで契約を進めていくと、途中でテーマを選ぶ箇所があります。
ここで、好きなテーマを選んでください。テーマ選びに迷ったらsangoを選択しておくと良いですね。
このサイトもsangoを利用しています。
sangoは初心者でも簡単にオシャレなブログが作れますし、記事を書く機能もわかりやすいのでおすすめします。
記事を書く

実績としてアピールするには記事を書かないといけません。当たり前ですけどね。
次の章からは、Webライターの実績としてアピールする記事の書き方をお伝えします。
ポートフォリオとして使うならSEOは無視で良い

実際にポートフォリオとする記事はどうやって書いたら良いかを説明します。
ネットで検索するとわかると思いますが、一般的にはSEOを意識した記事を書く方法が紹介されています。
SEOとは、Search Engine Optimization(サーチエンジンオプティマイゼーション)のことで、日本語では「検索エンジン最適化」と呼ばれます。
つまりGoogleなどで検索した時に、ブログ記事が上位表示させるようにするための方法だと思ってください。
ただしまずはSEOは気にしないでOKです。
理由は次の3つです。
- いきなりSEOで評価される記事を書くのは難易度が高い
- SEOでアクセスを集めなくても提案文から読んでもらえる
- SEOはクライアントが対策している場合が多い
順番に解説します。
いきなりSEOで評価される記事を書くのは難易度が高い

ブログで稼ぐためにはGoogleの検索で上位表示されるためにSEOを意識する必要があります。
良い文章書くことはSEO対策の一つですがそれだけでは足りません。SEO対策はさまざまなことをやらないといけないからです。
いきなりやろうと思っても無理なので、まずは良い文章を書くことだけに集中しましょう。
そうすれば、クライアントに「わかりやすい文章を書けるライターだ」と感じてもらえればOKです。
わかりやすい文章というのは読む人によって違うので非常に難しいテーマなのですが、最低限「読みにくい文章」は書かないようにしましょう。
以下の記事では、読みにくい文章を書かないコツについて書いています。
参考記事:Webライターなら覚えておきたい「読みにくい文章を減らす10のコツ」
SEOでアクセスを集めなくても提案文から読んでもらえる

SEOの目的はGoogle検索からのアクセスを集めるためです。
逆に言うと、Googleからの検索に関係なければSEOを意識する必要はありません。
まずは、Webライターとしてライティングの実績を示すためにブログを始めるのですから、ブログは提案文から読んでもらえば良いわけです。
SEOを意識するのは大切ですが、ブログは後からいくらでも修正できるので問題ありません。
SEOはクライアントが対策している場合が多い

SEOは学ぶことがいろいろあるので簡単ではありません。
ですが、Webライターの案件ではクライアント側でSEOを意識した構成やサイト設計をしていることがほとんどなので、Webライター側でSEO対策をする必要がない案件もたくさんあります。
もちろんSEOの知識がある方が良い記事も書けますし、単価の高い案件にも応募できるのは事実です。
SEOの知識やスキルは最初はなくても大丈夫ですので心配しないでください。
SEOに関する知識が完全にゼロだと困ることもあると思うので「SEO……?」という人は「SEOとは?Webライターが理解しておくべき最低限の知識」を読んでみてくださいね。
Webライターの仕事をしているとSEOについても学ぶ機会が多くあります。
学んだ知識を活かして高単価案件に応募しても良いですし、自身のブログに反映させてブログのアクセスを集めても良いです。
ポートフォリオとして使える具体的な記事の書き方

Webライターの実績としてブログを使うなら、まずはSEOを意識する必要はありません。
ただし、ライティングスキルをアピールするにはライティングレベルが一定以上の記事を書く必要があります。
ここでは、初心者が意識するべき記事の書き方をご紹介します。
Webライターとして単価アップや仕事の受注にも重要なことなので、ぜひ参考にしてください。
まずは自己紹介記事を書く

まずは自己紹介記事を書きます。
内容は以下のような項目を盛り込んでください。
- 名前と年齢
- 経歴(Webライター以前の経歴)
- サンプル記事(自己紹介の後に書けばOK)
- 寄稿や記名記事の紹介(最初はなくてOK)
- 対応可能日(副業か本業かで異なります)
- スキルや得意なジャンル(なければ追々追記すればOKです)
- 希望文字単価(少し高望みしましょう。あくまでも参考なのでまずは1.0円以上と書くことをおすすめします。)
- 連絡先(メールアドレスが無難です)
クラウドワークスやランサーズなどに登録しているプロフィールがある場合は、そちらも最新の情報になっているか確認してください。
この自己紹介文はクラウドソーシングサービスで仕事を取る際は重複しますが、後々ブログから仕事の依頼を受ける場合は大いに役立つので最初に書いておきましょう。
次に自分が書ける題材で記事を書く

自己紹介記事が書けたら、自分が興味のある好きなことを題材に書きましょう。
理由は文章力がアピールできればOKだからです。
興味のあることや好きなものなら、新しくリサーチしなければいけないことも少ないはずです。
短時間で質の良い記事が書けます。
- コーヒーのこと
- 猫のこと
- 筋トレのこと
- 読書のこと
- スイーツのこと
ブログで稼ぐためには稼げる商材があることが重要なので、これらを題材にして記事を書いても成功するのは難しいかもしれません。
ですがWebライターとしての実績を示すためなので、題材は何でもOKです。
自分が興味のある、書きやすい題材を選んでください。
ただし、つらつらと自分の好きなことだけを書くのでは単なる日記になってしまうのでライティングとしては良くないです。
読んだ人の悩みを解決できるような内容にしましょう。
例えばこんな感じです。
- 自宅でコーヒー専門店のような香りが出せる方法
- 猫のしつけを簡単にできるグッズ
- 1ヶ月で効果がある挫折しない筋トレのやり方
- 本が嫌いな人にオススメしたいイチオシの1冊
- 食べても太らない夢のスイーツ
など、読んだ人が「役に立った!」と思えるような記事を書いてください。
Webライターとして稼ぐにも、ブログで稼ぐにも大切なことです。
もしWebライターとして狙っているジャンルがあるなら、そのジャンルに関したことを書くようにしてください。
まだ書けるほど知識がない場合は、本で学んだりネットで調べたりしてインプットを優先させましょう。
その方が、Webライターとして仕事を受注した時も、質の高い記事を短い時間で書けるようになるので結果的には稼ぐための近道になります。
ブログはアプトプットの場としても優秀なので活用してください。
見出しの構成を作る際もPREP法の考えが役立つので、以下記事を参考にして構成を考えてみましょう。
参考記事:Webライターがまず学ぶべきPREP(プレップ)法とは
魅力的なタイトルをつける

記事のタイトルは最重要な項目です。
なぜなら、読者はタイトルを見て記事を読んでみようと思うかどうかが決まるからです。
いくら内容が良くても、魅力的なタイトルが書いていなければ記事を読んでくれません。
クライアントに読んでもらえそうな魅力的なタイトルをつけてみましょう。
例えば、こんな感じです。
絶対に挫折しない!1か月でムキムキボディを手に入れる筋トレの方法
1ヶ月で効果がある挫折しない筋トレのやり方
ブログで集客するときにはクリック率が大切なので、その練習にもなりますね。
見出しを正しく使う

見出しが正しく使えていないと、書き方の基本ができていないとマイナス評価です。
WordPressでブログを書く際には見出しを正しく利用しましょう。
「h1」は、記事のタイトルなので記事で使えるのは1回です。テーマによってはh1は出てこない場合もあります。(自動的にタイトルで使ってくれているので。)
「h2」は、大見出し、「h3」は中見出し、「h4」は小見出しです。
これらを適切に使います。
以下のような構造が正しい見出しの使い方です。
h1:絶対に挫折しない!1か月でムキムキボディを手に入れる筋トレの方法
「リード文」
h2:なぜ筋トレは挫折してしまうのか
h2:挫折しない筋トレの方法
h3:自分のレベルにあった筋トレをする
h3:筋トレアプリで管理する
h3:結果をSNSで報告する
h2:おすすめのアプリ3選
h3:自宅フィットネス
h3:力こそパワー for android
h3:NO挫折YESムキムキ
h2:【まとめ】挫折しないように筋トレアプリを活用しよう
デザインが好きだからという理由で使わないように注意してください。
リード文を書く

リード文とは、記事の最初に書く200~300文字くらいの文章です。
タイトルと同じくらい超重要なのがリード文。
タイトルから興味を持ってもらい、記事を読み始めたときに目にする文章だからです。
ここがしっかり書けていないと、その先を読んでくれない可能性が高くなります。
リード文にはある程度の形があります。
- 共感を得る文章
- 放置すると起こる問題
- 記事の信頼性をアピール
- 記事内容を説明
- この記事を読みたいと思わせる内容
- この記事で伝えたいこと
これらを順番に書いて、200~300文字程度でまとめます。
<具体的なリード文の例>
【共感を得る文章】
夏までに体を鍛えたいと思いませんか?
【放置すると起こる問題】
筋トレをやめてしまったら当然マッチョボディはできません。
【記事の信頼性をアピール】
私は1か月間毎日筋トレを続け、海にも行ける恥ずかしくない身体を手に入れました。
【記事の内容を説明】
この記事では、挫折せずに1か月間でムキムキボディを手に入れる方法について書いています。
【この記事を読みたいと思わせる内容】
同じように実践すれば、無理なく筋トレが続けられるでしょう。
【この記事で伝えたいこと】
筋トレアプリを活用して、SNSで経過を発信すれば必ず続けられます。
急いで体を鍛えたい人はぜひ参考にしてください。
なかなか300文字でまとめるのは最初は難しいかもしれませんが、Webライターは文章を簡潔に書く力も必要なのでチャレンジしましょう。
まずは基本の形を真似してみてください。
リード文はWebライターとして稼ぐにも超重要なので、しっかり書きましょう。
読みにくい文章を書かないようにする

良い文章を書くことはWebライターで稼ぐにもブログで集客するにも大切なことです。
ですが、良い文章というのは読む人によって違うので簡単ではありません。
一つだけ言えるのは、良い文章に正解はありませんが読みにくい文章は不正解と言うことです。
以下記事で、読みにくい文章を書かないためのコツを書いていますので参考にしてください。
参考記事:Webライターなら覚えておきたい「読みにくい文章を減らす10のコツ」
Webライターで稼ぐために大切なマインド

テクニック的な部分を解説してきましたが、Webライターとして稼ぐために一番大切なことをお伝えします。
相手の立場にたって考えること
これがシンプルですが、稼ぐためにもっとも重要です。
- 良い文章を書くこと
- 実績をアピールすること
- 提案文やプロフィールを充実させること
これら全て、発注する側から考えれば大事だと理解してもらえると思います。
ですので連絡は早くするとか、期日を守るなどビジネスとして当たり前のことも意識しましょう。
きっと、継続案件をもらえたり単価アップもしてくれるはずです。
ブログをポートフォリオにするためのQ&A

- ブログの記事数は何記事あれば良いでしょうか?
- 少なすぎると信頼感がなく、多すぎても読まれないのでまずは3記事程度がベストかと思います。
ブログを運営していく中でそれ以上の記事数になるのは問題ありません。
- 1記事の文字数は何文字必要でしょうか?
- あまりにも短いと信頼感がないので、3000文字程度を目安にしてみたください。
ただし、長ければ良い文章ということではないので注意しましょう。
- 定期的に更新する必要はありますか?
- ポートフォリオとするだけなら3記事で良いと思いますが、ぜひ更新はしましょう。
その方がより信頼感があり、ブログで稼げる可能性も大きくなるからです。
ただし毎日更新する必要はまったくないので、一週間に1度くらい更新できると良いと思います。
- SEOを意識した記事を書く必要はありますか?
- 最初は不要です。
提案文から読まれればいいのでSEOを意識した記事はライターをやりながら学んでいきましょう。
- ブログは上位表示できていないのですが、それでもポートフォリオになりますか?
- なります。
SEOについてはクライアントが対策していることが多いので、最低限文章が書けることがアピールできれば問題ありません。
もちろん上位表示できていたり、SEOの知識があったほうが採用率も高くなり単価の良い案件に応募できるのでブログの記事の質を高めることも意識しておきましょう。
まとめ:WordPressでブログを作ってWebライターの仕事を受注しよう

Webライターとして案件を受注するには、実績としてポートフォリオをアピールすることが大切です。
まだ実績がない、初心者WebライターはWordPressでブログを開設してポートフォリオを作ってください。
WordPressでポートフォリオを作るべき理由は以下のとおりです。
- 誰でもできるのにやる人が少ない
- ライティングスキルを磨く場になる
- 高単価案件にも応募できる
- ストック収入も狙える
- ブログから仕事の依頼が来ることもある
Webライターとブログは相性が抜群なのでぜひ挑戦してください。
WordPressでブログを開設するにはレンタルサーバーを契約する必要がありますが、契約からブログ開設まで10分程度できます。
- レンタルサーバーを契約する
- テーマを導入する
- 記事を書く
やることはこれだけです。
ブログを作ったら実績として提示できる文章を書くように心がけましょう。
関連記事初心者Webライターがブログを作ったらまずはじめに書く3記事
数が多いですが一つずつは簡単なことなので、ライティング力をアップさせるためとして取り組んでみてください。